カボレートカーボリットHTRV-A 1700°C開閉式管式炉
一、製品概要:
カボレートHTRV-A開閉式管式、最高温度1700°C。
開閉式管式炉の作業管の取り付け位置決めは簡単で便利で、フランジ付き反応器でも簡単に入れることができます。開閉式の設計でサンプルを急速に冷却することもできます。ストーブには制御熱電対があり、加熱ゾーンの中央部に取り付けられている。炉ケーシング上の放熱孔は設計されており、炉体を対流で冷却することができる。2つの部分の炉体にはそれぞれ保温材と二ケイ化モリブデン加熱素子があり、加熱素子は垂直サスペンション方式で炉体内に取り付けられている。安全ロックは操作者を保護し、炉体を開くと加熱電源が遮断される。
標準的な垂直管式炉にはスタンドが含まれておらず、ユーザーは炉を自分の設備に統合することができます。炉体を支持するためにL型支持体を追加することもできます。
二、応用例:
アニール、熱分解、昇華、合成、焼戻し、乾燥、高速原型、結晶成長、焼入れ、焼結、炭化、脱気、脱脂、金属射出成形(MIM)
三、標準パラメータ:
1、最高動作温度1600°C及び1700°C
2、プログラマブルEPC 3016 P 1コントローラ
3、過熱保護
4、垂直使用
5、制御可能な雰囲気下での最大作動管外径は100 mm
6、加熱長さ:120,250,500または700 mm
7、高品質B型熱電対
8、低蓄熱量のセラミック繊維保温材
9、高品質二ケイ化モリブデン加熱素子、垂直サスペンション方式で取り付け
10、独立した制御盤、炉体との間に3メートルのケーブル、プラグ及びコンセントがある
11、イーサネット通信インタフェース
四、オプション部品:
1、デジタル通信オプションを備えた一連の精密デジタルコントローラ、多段プログラミングボックスとデータ記録、デジタル通信インタフェース
2、各種寸法及び材質の作業管
3、断熱保温栓と輻射防止遮蔽栓は熱損失を防止して温度均一性を高める
4、制御可能な雰囲気及び真空コンポーネントの詳細情報
5、真空モジュールは機械ポンプ或いはタービン分子ポンプを選択可能
6、より長い加熱長
7、L型スタンド、使いやすい
8、不活性雰囲気給気システムのための酸素プローブ
9、炉体と制御盤の間のケーブル長6 m
五、技術パラメータ:
モデル | HTRV-A __/70/120 |
HTRV-A __/70/250 | HTRV-A __/70/500 | HTRV-A __/70/700 | HTRV-A __/100/500 | HTRV-A __/100/700 |
最高温度(℃) | 1600 | 1600,1700 | 1600,1700 | 1600,1700 | 1600,1700 | 1600,1700 |
作動管の最大外径が最高(mm) | 70 | 70 | 70 | 70 | 100 | 100 |
加熱長さ(mm) | 120 | 250 | 500 | 700 | 500 | 700 |
寸法:外部高さx幅x奥行き(mm) | 700 x 700 x 890* | 800 x 600 x 890* | 1050 x 700 x 890* | 1250 x 800 x 990* | 1050 x 800 x 990* | 1250 x 800 x 990* |
重量(KG) | 65 | 75 | 120 | 170 | 140 | 170 |
空気中で使用するチューブの長さ(mm) | 470 | 600 | 850 | 1050 | 850 | 1050 |
雰囲気中で使用するチューブの長さ(mm) |
910 | 1040 | 1290 | 1490 | 1290 | 1490 |
制御盤サイズHxWxd(mm) | 850 x 550 x 700 | 850 x 550 x 700 | 850 x 550 x 700 | 850 x 550 x 700 | 850 x 550 x 700 | 850 x 550 x 700 |
制御盤重量(KG) | 60 | 90 | 90 | 120 | 120 | 120 |
均温域長+−5℃ | 50 | 125 | 250 | —— | —— | —— |
パワー(W) |
4800 | 6000 | 8000 | 19000 | 13000 | 19000 |
六、注意事項:
1、クローズ状態
2、セラミック作動管を使用する場合、昇温速度は5℃/分を超えない。
3、220-240 Vは単相電源、380-415 Vは三相電源である。
4、水平管式炉の平均温度帯の長さは最高温度より100℃低く、両端にシールドプラグを取り付けた時に測定した。
5、最高連続使用温度は最高温度100°Cより低くなければならない。
6、制御盤の深さは更に電気プラグとコンセントの距離を残しておく必要があり、約150 mm